精聴練習
A/Bリピートで精聴練習
精聴は、音声の小さな部分を選び、はっきりした目的を持って聞く練習です。A/Bリピートを使うと、 難しい区間が自動で繰り返され、操作に気を取られず音に集中できます。
まず全体を聞く
A地点とB地点を設定する前に、録音全体を一度聞きます。誰が話しているか、話題は何か、話し手が何を伝えたいのかを つかみます。その後、まだ不明瞭な短い部分を選びます。文脈があると、一つ一つの知らない音に振り回されにくくなります。
段階を分けて聞く
- 一回目:止めずに主な意味だけをつかみます。
- 二回目:強く発音される語を探します。
- 三回目:音のつながり、弱い音、間に注意します。
- 四回目:一度止めて、自分の言葉で内容を説明します。
速度を道具として使う
遅い速度は細部を確認するためのものです。0.75xや0.5xで聞こえ方を確認したら、必ず1xへ戻します。 慣れてきた区間は1.25xで一度試すと、通常速度に戻したときに余裕を感じやすくなります。
次へ進む目安
一つの区間を完璧にする必要はありません。主な意味を説明できる、重要な語が分かる、文のリズムを予測できるなら、 次の区間へ進んで大丈夫です。翌日に短く復習する方が、同じ一文に長く止まるより効果的なことが多いです。