文字起こし
A/Bリピートで文字起こしとディクテーション
文字起こしは、細部まで正確に聞く練習です。A/Bリピートを使うと、長い音声の中で場所を失わず、 インタビュー、授業、講義、自分の録音を短い単位で確認できます。
意味と正確な語句を分ける
一回目は分かった意味を書き、二回目で正確な語句を補います。最初から一つ一つの文字を追うと、 文全体の構造を見失いやすくなります。先に意味をつかむと、あとから聞こえた細部を整理しやすくなります。
実践しやすい流れ
- 一つの短い文や表現をA地点とB地点で囲みます。
- 1xで聞き、主な意味を書きます。
- 0.75xで聞き、抜けている語を補います。
- 名前、数字、不明瞭な音だけ0.5xで確認します。
- 1xへ戻し、自分の文字起こしを読みながら聞きます。
分からない部分は印を付ける
聞き取れない語があるのは自然です。空欄、疑問符、短いメモを残して次へ進みます。後の文脈が、 前の分からなかった語を助けることがあります。同じ一秒を長く聞き続けるより、少し時間を置く方が有効です。
確認の仕方
公式の文字起こしがある場合は、自分で一区間を書き終えてから比べます。文字起こしがない場合は、 音声を流しながら自分の文章を声に出して読みます。リズムの違いが、抜けた語、誤った語尾、意味を変える句読点を教えてくれます。